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戦略立案

負け筋を消すか、勝ち筋を読み切るか

 私は個人的には、40年来の将棋の鑑賞好き(指すのはとっても弱いのです)でして、最近の羽生永世七冠の国民栄誉賞と、藤井…

世の中の大事なことってたいていめんどくさいんだよ

 これは、NHKの番組「プロフェッショナル」で、70歳を過ぎてなお、長編アニメの制作に挑む宮崎駿氏が述べた有名な言葉で…

「過去」の呪縛 その正体

 オリンピックが近づいてきました。実は、わたくし、男子100m決勝のチケットに当選しています。いままであまり、運のいい…

経営には失敗数が必要な理由

 企業の変化と前進を妨げているのは、一番大きいのは、経営者自身の「いつまでにこのように変えるという強い意志」が足りない…

根拠のない楽観と、懸命な希望

 昨年来の新型コロナウイルス禍で、EC業界は大きく伸長している。弊社のお客様も同様である。さらなる伸長を目指す新年度を…

事業構想を具体化するコツ

 目下、事業再構築補助金の相談をいくつもいただいている(宣伝ではないので、欲しいわけではありません)。その中には、ほぼ…

中小企業専門コンサルの難しさ

 弊社を含め、世の中にはたくさん「コンサル」を名乗る人はいるが、中小企業相手に本当に成果、つまり事業を伸ばした実績や、…

火中の栗がはじける

 季節は春だが、栗の話である。「火中の栗を拾う」、という言い方を経営の世界ではよく使う。 昨日話題の東芝 車谷…

経営者をリーダーにする係

 経営者のいうことを、社員の多くは、「なんでそんなことを言い出すのだろう」「どうしてそんなにどうでもいいようなことにイ…

チェンジマネジメントの遂行管理は「指示の仕方」が8割

 中小企業の社長の戦略の立案と遂行のサポートをする、という事を続けているとそのうち、社長が指示したことのフォローまでし…

「高い技量」で人を選ばない理由

先日、ある顧客のweb関連業務でページ作成の外部スタッフを登用することになりました。私のところに、人材系の協力会社から…

「事業再構築」のために

その名も「事業再構築」補助金という制度が鳴り物入りで始まります。総予算1兆1400億円余りと、多くの業種が対象となる補…

「おとな」と「こども」の分かり合えない経営論

 この仕事で一番楽しいのは、規模、業種、社歴も様々な経営者の方の苦悩や生き様を間近で見ることができることです。そして、…

変革に「腹落ち」は必須なのか?という問題について

 会社の動くベクトル(=方向と速度)を変える(どう変える、どうやって変える)ことは、弊社の主業務です。 「特定…

常識の非常識 その経済記事信じますか?

今に始まったことではありませんが、雑誌やwebに書いてあるような「正しい」とされていることが、実は経営的には、疑問符が…

「年の功」

 普段、私は「若い人の慎重さを欠いた猛進を尊重するべき」といい、また、「35歳ピーク論」を主張するところではあるのです…

ルールチェンジ

 ヨットレースでは、風向きが変わると先頭が変わることがあります。風を後ろから十分に受けられるようにしないとスピードが出…

3月の魔術師

もうすぐ2月。この時期になると、20年ほど前に同僚だった三●●さんのことを思い出します。彼の異名は、「3月の魔術師」…

営業とマーケティング スモールビジネスとベンチャー

 私事ではあるが、きぼうパートナーは、創業2年半、個々の顧客の財務や営業の仕組みを作ることを手作りで一つ一つ対応してき…

値下げすれば売れるのか?-中小企業の価格論④-

「高くても売れる競合のないオンリーワン商品」は経営者の永遠の夢、でしょうか?確かにそういう商品が、10億円もあれば、中…

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