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失敗の橋④-「ダメ」という力

ハイパフォーマンス経営者と、そうでもない経営者のマインドの違いの4回目は、「それはやらない」という決め方と伝え方、どういう人がそれができる…

失敗の橋③-せっかちだけどしつこい奴

 上手くいきがちな経営者の「マインド」、行かない傾向の「マインド」を切り取ってご紹介している本シリーズの3回目は、「アジリティ」「クロック…

失敗の橋②-変化が好きなリーダー、嫌いなリーダー

「成功の復讐」とは、成功体験に基づいて構築された組織構成やルール、あるいは思考パターンが、時代の変化で通用しなくなったのに、それが変えられ…

失敗の橋①-「いい人」をやめられますか?

前回から、何が成功と失敗を分けるのか?をただの現象ではなく、その背景にある「マインド」「人間観」に光を当てていく連載を始めました。…

失敗の橋~はじめに

 ビジネス界で長年の命題であることの一つに、「事業の成功は努力と才能によってのみ成し遂げられるのか?それとも運なのか?」というものがありま…

嗚呼、大企業人材

 こんな場面が最近あった。 大学の同級生の二人。一人は卒業以来ずっと小さな海外進出コンサルや飲食業を自分の腕で営んできた。すべての…

実力主義と博愛は両立しないのか?

 知人が親しくしている有名人が、障がい者やホームレスを自分にとって無価値だ、とYouTubeで述べて大炎上しました。そして、彼のことは論外…

ニッパチ対応

 小売業でロードサイド店に勤務していると、多くの業種で正月お年玉セールが終わって2月いっぱい、それに、7月25日にはおわってしまうボーナス…

柔道、空手、テコンドー、そして剣道

 いろいろあったオリンピックが閉幕した。個人的には一生分の運を使い果たして8月1日夜の男子100メートル決勝に当選したのだが、最後にはやは…

東京の異質さ

 いろいろな業種の方とお話しする機会があり、その業種について知るときには公的統計をいじってみる。小さな業種分類であると適当な統計がなく、ポ…

情報は洩れるから

 「当分の間保密」と社長から言われる機会は昔からかなりの数あった。人事異動のほかでは、支社の廃止、部門の譲渡、会社の解散と解雇などハードな…

知識と判断力

 某住宅メーカー、〇マホームの2代目社長(創業者の息子)がコロナは5G電波が呼び寄せる、トランプ勢力クーデター予測派だと文春砲に暴露された…

スピードが上がらない訳

 先週、こちらの記事で「生産性」についてお話ししましたが、その中で、「改善スピードを上げる」というテーマがありました。今日はその部分につい…

最低賃金の上昇は何を起こすのか?

 先週、最低賃金が今年も(昨年は例外として据え置きだったのですが)3%程度引き上げられる方針が発表になり、産業界の首脳が猛反発しているとい…

「自分で頑張る」が生産性向上の阻害要因である

 多くの中小企業-従業員にして10人以下-では、あまり外注も使わず、いろいろな作業を自前で行うのが通例である。中小企業だけでなく、大企業の…

業務委託は本当に低リスク高性能か

 私自身も「コンサルティング業務委託契約」という形でお客様の会社に参画するわけですが、最近は日本でも顕著に業務委託、という形で外部のパワー…

3年で世界は変わった。(きぼうパートナー3周年に当たって)

 先週7月7日で創業3周年。きぼうパートナーは4年目に突入しました。これも、いろいろとお声がけくださる経営者の皆様や事業パートナーの皆様の…

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「何を考えるべきかをまず考える」ためのツール

 たまには実用情報も掲載したいと思います。(アフィリエイトではありません)。 お手伝い先で私がチームを率いるとメンバーにすぐ「何を…

「現場感覚」とは何か?

最近、1年ぶりぐらいに、現場に常駐して席を並べて仕事をするスタイルの業務を再開しました。(四季報での報告に、「初めて」であるかのような記載…

Seasonally Report 2021年4月~6月

 四半期に一度のこの原稿を用意する度に、時の流れの速さを感じます。 きぼうパートナーは7月に創業3周年を迎えます。特に陣容を拡大するでもな…

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